結婚は着物にまつわるエピソードが多いです。
私が生まれてから初めて着物を着たのは結婚式の時でした。
それまでは高校の卒業式に袴を着たぐらいです。
もちろん浴衣は何度も着ています。
着物は結婚した29歳の時の結婚式が初めてです。
衣装合わせの時には何枚も着せてもらいました。
まず、打ち掛けと留袖タイプと2つあることを知りました。
一番着てみたいなあと思ったのは黒留袖だったので
プランナーの方に着せてもらいました。
ただなかなかにお値段が良かったので当日は打掛にしました。
打ち掛けもいろんな色を着せてもらいました。
赤、緑、青、ピンク色など当ててもらいました。
その中でピンク色はもう着ることはないかな、
と思いまして当日来ました。
結婚式当日、ウエディングドレスから着物への
着付けの早さにびっくりしたのと、とても苦しくて
後ろにひっくり返りそうでした。
前座に座っても苦しくて苦しくて
飲み物も食べ物も喉を通らず、必死に姿勢を保ちました。
あの脱いだ時の開放感は忘れられません。
なんだか体がスリムになった気になりました。
たまにはいいです。
着物は背筋がピンとしてたまに着るといいです。
今は嫁入り道具の訪問着などありますが、
なかなか着る機会がなくて着ていません。
子供が入学とか卒業の機会に着れたらと考えています。
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